瀬村尚央 政策コラム Vol.1

なぜ私は「EBPM」を提言し続けるのか

「感覚」ではなく「成果」で市政を考える。

限られた財源だからこそ、成果を重視する行政が必要です。

瀬村尚央第1章政治の考え方約3分
目次

「頑張った」ではなく、「成果が出たか」。

私は議員になってから一貫して、EBPM(Evidence-Based Policy Making:証拠に基づく政策立案)の重要性を議会で提言してきました。

少し難しい言葉ですが、考え方はとてもシンプルです。

「感覚や経験だけではなく、データや根拠をもとに政策を考えよう。」

それがEBPMです。

なぜ今、EBPMが必要なのか。

岩国市も人口減少や少子高齢化、厳しい財政状況という課題に直面しています。

これからは、

  • 前からやっているから
  • 他市もやっているから

という理由だけで事業を続ける時代ではありません。

限られた財源だからこそ、本当に必要な事業へ投資し、成果を検証し、改善を続ける。

その考え方がEBPMです。

図解でわかるEBPMとは?「感覚」ではなく「成果」で政策を考える。

「事業を行うこと」

だけでは不十分

「成果を生み出すこと」

従来の行政事業を実施した
成果を確認成果は出たか?
データ分析数字で検証する
改善もっと良くする
GOAL市民サービス向上暮らしが良くなる

ポイント

EBPMとは、「事業を実施したか」ではなく、「市民の暮らしは本当に良くなったか」をデータで確認し、改善を続ける考え方です。

「事業をやること」が目的ではありません。

例えば子育て支援。

制度を作った。予算を付けた。それだけでは十分ではありません。

本当に大切なのは、

  • 子育てしやすくなったか
  • 利用者が増えたか
  • 若い世代が岩国に帰ってきたか

そこまで確認することです。

道路整備も、防災も、企業支援も同じです。

目的は「市民の暮らしを良くすること」です。

AI・DXも目的ではありません。

私はAIやDXの活用についても議会で提言してきました。

しかし、AIやDXは目的ではありません。

職員の皆さんが本来やるべき仕事へ集中し、限られた財源で最大の成果を生み出すための手段です。

そして、その成果を測る考え方がEBPMです。

私が目指す市政

私は、「税金を使った」ではなく、「税金で市民の暮らしがどう良くなったか」を評価する市政を目指しています。

経験や勘も大切です。しかし、データという根拠を組み合わせることで、行政はもっと良くなると信じています。

私はこれからも、限られた財源で最大の成果を生み出す行政を目指し、10年後、20年後の岩国に責任を果たしてまいります。

今回のポイント

  • EBPMとは「証拠(データ)に基づく政策立案」
  • 感覚ではなく成果を重視する行政
  • 限られた財源だからこそEBPMが必要
  • AI・DXは市民サービス向上のための手段

「税金を使うことではなく、成果を生み出すこと。」

これが私の目指す市政です。

執筆

瀬村 尚央(せむら ひさお)

岩国市議会議員

Vol.2

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10年後、20年後の岩国に責任を。

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